2022年ありがとうございました!『見上げてごらん夜の星を』の妄想解釈の補足も

そんなこんなで、2022年も今日で終わりですね。

今年も、色々とチャレンジさせていただいたり、初めてこともいっぱいあったり、お陰様でとても充実した年になりました。

2021年9月から始めさせていただいたラジオ番組「榊美香のNostalgic Cafe」も8月には放送50回記念をさせていただき、さらに一周年も迎え、2年目も続けさせていただき、先日の放送で70回目を迎えさせていただきました。

さらに先日は榊美香公式オンラインショップも開設させていただき、有難いことにたくさんのご注文をいただいております!

ここまで榊美香として活動を続けさせていただけているのも、いつも温かく応援してくださっているファンの皆様のおかげです。
いつも本当にありがとうございます!

 

そんなこんなで、
先日のノスカフェ(番組の略称)の放送で、坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』を紹介させていただきました。

「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)を深堀り!「夜の星」の正体とは?『榊美香のNostalgic Cafe』 第70回(2022年12月28日放送分)FMブルー湘南

番組の中で「歌詞に出てくる、夜の星の正体とは?」という、私の妄想解釈の話をしました。
あまりに妄想が暴走をしてしまい、さらに時間の関係で細かいことがお話しできず、
「夜の星=宇宙の全部」という、なんともふんわりした結論をお話ししただけになってしまいました。

「なんじゃそりゃー!」と思われた方も多いと思うのと、この年末にお伝えしておきたいことが含まれているので
ちょっとその妄想に至った経緯をお話しさせていただきたいなと思います。

まず、「歌詞にある「夜の星」とは、夜間学校に通いながらも夢を持って頑張っている集団就職の若者たちを表していている」
というのがおそらく公式の解釈に近いのかなというお話をしました。

ただ、その公式解釈を知る前に私が妄想した「夜の星の正体」は、もっともっと広い意味のものなんじゃないかなって思ったんですよね。

例えば、世界中の人々。
今を生きている人はもちろん、天に召されて星になった方々、これから生まれてくる命、世界中の過去現在未来たくさんの人々のことだったりもするのかなと。
もっというと、動物とか植物とか自然とか宇宙にあるたくさんの命とか存在とか。全部含めてもいいかなと思ったんですよね。

そしてその全ての存在が、自分の幸せを祈るのはもちろんのこと、自分以外の他の全ての存在の幸せも祈ってるていうことなのかな、なんて壮大な妄想をしておりました。

私は、「一人で生きている人、単体で存在している生命は無い」と常に思っています。
「自分を愛する、人を愛するということは、存在する世界そのものを愛するということ」だと思っています。

だから「自分の幸せを祈る」ということは、必然的に他の存在、すなわち「世界の全ての幸せを祈る」ということになるんじゃないかなと思うんです。

なんか「スピリチュアルな話っぽい」って思われる方もいるかもしれませんが、全然そういうつもりで言ったわけではありません。
(もちろんスピリチュアルなことを否定するわけではないです。スピに依存しすぎていたり押し付けてくる思想はちょっと苦手ですが)

私はこのことは化学的にも証明できることだと思っています。
ただこの話は長くなっちゃうので、またの機会に。

結論、何が言いたいのかというと、やはりラジオでも言ったことなんですよね。

生きているとどうしても、辛いことや悲しいこと、どうしようもないことに憤ること、自分はダメだなって思うこと、
いっぱい落ち込むことはあるけれど、そんなこんなを全部ひっくるめて、
「宇宙の全部があなたの幸せを祈っているから大丈夫だよ!」っていうことです!

ブログでもやっぱりふんわりした結論になった感が否めないですし、全然まとまってないですが、終わります!←

改めて、2022年もありがとうございました!
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!!

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